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【保存版】セリアなど!ジェルネイルのおすすめトップコート3選を紹介

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ジェルネイルの施術をしたら、最後の仕上げに必ずトップコートを塗りますよね。
そのため、ネイリストはトップコートの必要性や塗り方・落とし方を完璧に理解・マスターしなければなりません。

そこで今回は、

  • ジェルネイルの仕上げにトップコートを塗る必要性
  • トップコートの塗り方と落とし方について
  • ジェルネイルの上からトップコートを塗るときの注意点
  • ジェルネイルのおすすめのトップコートジェル3選

など、ジェルネイルの上に塗るトップコートについて詳しく解説します。
「プチプラでおすすめのトップコートが知りたい!」「トップコートを塗るときの注意点をおさらいしたい!」というネイリストは、今回の記事をぜひ参考にしてくださいね。

そもそもジェルネイルの仕上げとは?トップコートだけでもいい?

まずは、ジェルネイルの仕上げにトップコートが必要な理由について解説します。
そもそも、ジェルネイルはカラージェル自体にツヤがあるので、トップコートを塗らなくてもぷっくり綺麗な仕上がりに見えますよね。

しかし、トップコートはジェルネイルをより美しく見せるために必要なアイテムなんです。
トップコートを塗ることで得られる見た目の変化は、

  • ツヤ感が増す
  • ぷっくり立体的に見える

などが挙げられます。
しかも、トップコートはツヤを出すタイプだけではなく、シックでかっこいい見た目に仕上がるマットタイプの商品もあるので、お客様の好みに応じて仕上がりを変えることができるんです。

さらに、トップコートは見た目を美しく仕上げる以外に下記のような嬉しい役割もあります。

  • カラージェルの保護と強化
  • ストーンなどパーツの固定
  • 手触りが滑らかになる

カラージェルの上にトップコートを塗らないと汚れ・キズ・剥がれが発生してしまうので、保護と強化のためにもトップコートはとても重要なんです。

さらに、3Dネイルアートに使うストーンなどのネイルパーツは、トップコートを厚めに塗ることで持ちを良くすることができます。

また、トップコートを塗れば爪表面を触ったときの手触りが滑らかになるので、少しの凹凸やざらつきがストレスに感じる心配もありません。

カラージェルなしでトップコートだけでもいい?

そもそも、トップコートはジェルなどカラーネイルの上から塗るのが基本の使い方ですが、トップコートだけでもいいのでは?と気になる人もいるはずです。

結論から言うと、カラージェル・カラーネイルなしでトップコートだけを塗っても問題ありません。
とは言え、カラージェル・カラーネイルなしでも、トップコートを塗る前には必ずベースジェルを塗ることをお忘れなく。

ベースジェルを塗っていないと自爪が変色したり持ちが悪くなったりするので、カラージェル・カラーネイルを塗る工程だけが不要になると理解しておきましょう。

ネイルサロンに訪れるお客様のなかには「カラージェルなしがいい」「オフィスネイルが希望」という方もいるので、シンプルかつ「ネイルしてる感」のない色なしネイルも割と需要があるんです。

拭き取り不要?ジェルネイルのトップコートの塗り方と落とし方

ジェルネイルのトップコートの塗り方や落とし方はほとんどのネイリストが理解していることですが、効率よく施術を進めるために両方のやり方をおさらいしておきましょう。

今回紹介するのは、近年定番になっているノンワイプタイプのトップコートの塗り方です。
ノンワイプタイプは、ライトで硬化したあとに出る未硬化ジェルの拭き取りがいらないトップコートのこと。

粘度は低めで比較的サラサラしており、コンテナではなくボトルタイプで販売されているものがほとんどです。

落とし方は通常のジェルネイルと同じですが、ハードジェルとソフトジェルで落とし方が違うのでそれぞれの手順を再度見比べてみてください。

ノンワイプトップコートジェルの塗り方のポイントは?

ジェルネイルの仕上げにノンワイプトップコートを塗るときは、

  1. カラージェル
  2. トップジェル
  3. ノンワイプトップコート

の、順番で塗ります。
トップジェルはいるの?と思うかもしれませんが、カラージェルの上にトップジェルを塗らないとぷっくり丸みのある仕上がりにはなりません

どうしても施術時間を省きたい!と思ったら、通常より粘度が高いノンワイプトップコートを探して使用しましょう。

ノンワイプトップコートを塗るときの注意ポイントは、少量ずつ塗ることできるだけ薄めに塗るということ。

通常のトップコートとは違い、ノンワイプトップコートは拭き取り作業がいらない反面、ライトを当てたときに硬化熱が発生しやすいんです。

そのため、厚塗りになると硬化熱がより強くなってしまい、大事なお客様に不快な思いをさせてしまう可能性があります。

しかも、ノンワイプトップコートは液がかなりサラサラなので、薄めに塗らないとジェルが上下左右に流れてしまうということも覚えておきましょう。

トップコートジェルの落とし方①ソフトジェル

ノンワイプトップコートを塗ったあとのソフトジェルの落とし方は下記の通りです。

  • アセトンリムーバーをコットンに馴染ませ爪に乗せる
  • コットンの上からアルミホイルを巻く
  • 10~15分程度時間をおく
  • 十分柔らかくなったらプッシャー等でジェルを剥がす
  • 爪の表面や先端の凹凸をファイルで整える
  • 表面をバッファーで磨く
  • キューティクルオイルやクリームで保湿する

ソフトジェルはジェルネイル専用のアセトンリムーバーでオフできるので、ハードジェルほど削りの作業に時間がかからないというメリットがあります。

アセトンリムーバーが浸透するとジェルがふやけて簡単に剝がすことができるので、自爪が弱い人ダメージが残っている人はソフトジェルを使った施術の方がおすすめです。

トップコートジェルの落とし方②ハードジェル

ノンワイプトップコートを塗ったあとのハードジェルの落とし方は下記の通りです。

  • 粗めのファイルで爪の先端を削る
  • 粗めのファイルで爪表面のジェルを削る
    ※ネイルマシン・フィニッシャーでも可
  • ジェルが取れたらバッファーで表面を磨く
  • キューティクルオイルやクリームで保湿する

ハードジェルはアセトンリムーバーで落とせないので、自爪を傷つけないようひたすら削る作業が続きます。

ファイルで削るとかなり時間がかかるので、ネイルマシン・フィニッシャーを使ってジェルを削るというネイリストも多いです。

ネイルマシン・フィニッシャーを使うときは、削りカスが飛び散るので集塵機も合わせて用意しておきましょう。

【はじく・曇る・気泡】トップコートジェルを塗るときの注意点

ジェルネイルの工程やトップコートの塗り方を間違うと、

  • 爪の表面が曇る
  • ジェルに馴染まずはじく
  • 気泡ができる

など、さまざまなトラブルや現象が発生してしまう可能性も。
そこでここからは、ジェルネイルの仕上げにトップコートを塗るときの注意点をいくつか紹介します。

トップコートを塗って上記のような現象が起こるのは、

  • 下処理が不十分
  • 未硬化ジェルが残っている
  • 1度に乗せるトップコートの量が多い

などが原因であることが多いです。
最後のトップコートで失敗するとせっかくのジェルネイルが残念な仕上がりになってしまうので、ネイリストはトップコートを塗るときの注意点もしっかり理解しておきましょう。

トップコートを塗る前に下処理をしっかり行う

トップコートやジェルを塗る前に、サンディングなどの下処理がしっかりできていないとトップコートを塗ってもはじく可能性があります。

特に、ファイルの目が細かすぎたり粗すぎたりすると爪がフラットにならないことがあるので要注意です。

お客様によって爪の形や大きさは違うので、両サイドや先端など全体的にしっかりサンディングできているか細かくチェックしなければなりません。

さらに、爪に余分な油分や水分が残っていることもトップコートがはじく原因になるので、ジェルを塗る前のサンディングと拭き取り作業は念入りに行いましょう。

トップコートを塗る前に未硬化ジェルをしっかり拭き取る

トップコートを塗って曇りが気になるなら、硬化後に出る未硬化ジェルが十分に拭き取れていない可能性があります。

そのため、ライトで硬化したらクリーナー・クレンザーで未硬化ジェルを隅々までしっかり拭き取るよう注意しましょう。

ジェルはきちんと硬化すればツヤのある見た目になりますが、硬化不足のジェルが残っている状態でトップコートを塗ると全体的にくすんで見えることがあるので要注意です。

また、未硬化ジェルの拭き取りが不十分だと、少し指が当たっただけで指紋が付いて仕上がりが悪くなってしまう可能性も。

拭き取り作業を怠るとジェルネイルのデザイン性に影響がでてしまうので、くすみや曇りが心配な人は先ほど解説したノンワイプトップコートを使って仕上げるのも良いでしょう。

トップコートを塗るときは乗せる量に注意する

トップコートを塗ることでジェルがぷっくりした仕上がりになりますが、1度に乗せる量が多すぎると気泡ができてしまう可能性があります

そもそも、量が多すぎると均一に塗り広げるのが難しくなり、何度も筆を動かしてしまうのでトップコートに空気が入りやすくなるんです。

結果、ジェルネイルの仕上がりが良くてもトップコートの塗りすぎで気泡を作ってしまうことになります。

特に、粘度が高い硬めのトップコートを使うときは注意してください。
トップコートに粘り気があると厚塗り・重ね塗りの原因にもなるので、気泡を作らないために必ず適量ずつ乗せるようにしましょう。

初心者におすすめなのは粘度の低いサラサラタイプのトップコートなので、いろいろなメーカーの商品で練習しながら塗り方のコツを掴んでください。

【キャンドゥ・セリア・キャンメイク】おすすめのトップコートジェル3選!違いも解説!

ここからは、おすすめのトップコートジェル3選を紹介します。
今回紹介するトップコートは、100均やキャンメイクなどプチプラ価格が魅力の商品に絞りました。

それぞれのトップコートジェルの違いを見比べながら、ご自身のサロンで使えるお得な商品を見つけてくださいね。

おすすめのトップコートジェル①セリア ノンワイプトップコート

ネイルアイテム・ジェルネイル用品が充実している100均のセリアでおすすめなのは、売り切れが続出している「ノンワイプトップコート」

こちらはネイルサロンだけではなくセルフネイル用としても人気の商品になっており、全国で欠品が出るほどたくさんのネイル愛好家から支持されている商品なんです。

人気の理由は、爪表面が曇りにくいノンワイプタイプのトップコートであること。
ノンワイプは硬化後に出る未硬化ジェルの拭き取り作業がいらないので、ネイリストやお客様が気にしている施術時間を短縮することができます。

とは言え、ベースジェルを塗らなかったりカラージェルの硬化時間が短かったりだと、曇りや剝がれの原因になってしまうので注意してください。

おすすめのトップコートジェル②キャンドゥ ノンワイプマットトップコート

続いておすすめするトップコートは、同じく100均のキャンドゥよりマットで大人っぽい見た目に仕上がる「ノンワイプマットトップコート」

キャンドゥのトップコートはセリアよりやや粘度があるようですが、こちらのマットタイプのトップコートはサラサラで塗りやすい!と人気になっています。

また、セリアと同じく未硬化ジェルの拭き取りが必要ないノンワイプタイプなので、時間をかけられないときなど気軽に使用できるのが嬉しいポイントです。

マットタイプのトップコートは秋冬ネイル大人のニュアンスネイルとの相性が良く、ネイルサロンでもぜひ1本常備しておいてほしいアイテムになります。

おすすめのトップコートジェル③キャンメイク ジェルボリュームトップコート

引用元 : CANMAKE(キャンメイク)

UVライトorLEDライト不要!
人気のプチプラコスメのキャンメイクから、塗るだけでジェル風に見える「ジェルボリュームトップコート」です。

こちらの商品は、お好みのネイルカラーの上に塗ることでジェルネイルのようなぷっくりした仕上がりになると、ネイリストやネイル好きの人たちの間で話題になっています。

重ね塗りをすることでツヤ感・濡れ感が増し、普通のネイルカラーとは思えない立体的なネイルに仕上げることができるんです。

お値段は税込み638円とかなりお求めやすいので「ジェルネイルをしたいけどオフが面倒…」「たまにはネイルカラーをお願いしたい」というお客様への使用におすすめできます。

トップコートの上からジェルを塗るのはOK?何回塗ればいい?

ジェルネイルの施術をしたお客様のなかには「トップコートの上からジェルを塗っていいの?」「ツヤがなくなってきたら上からトップコートを塗っていいの?」と思っている人もいるはずです。

結論、トップコートの上からジェルを塗る行為に問題はありません。
加えて施術後ツヤ感を復活させるために、再び上からトップコートを塗っても大丈夫です。

とは言え、ジェルネイルの持ちは約3週間~1ヶ月が一般的なので、何回もジェルやトップコートを上から塗るのはおすすめできません。

ジェルネイルを長期間付けていると自爪へのダメージも大きいので、上からトップコートやジェルを塗るのは1回だけとお伝えし、施術とオフの正しいサイクルをしっかり理解してもらいましょう。

セリアのノンワイプなどジェルネイルをしたらトップコートで仕上げよう

トップコートの必要性・塗り方の注意ポイント・ジェルネイルにおすすめのトップコートなどを紹介してきました。

ジェルネイルに関わらず、施術の仕上げにトップコートを塗ることには大きな意味があります。
トップコートは見た目の印象を良くするだけではなく、自爪の保護や強化などさまざまな相乗効果があることをしっかり理解しておきましょう。

最近、トップコートに限らずたくさんのコスメブランドが続々とネイル用品の販売に力を入れています。

今回紹介したセリアのノンワイプなど、プチプラで購入できる商品も多いのでご自身にとって使い勝手の良いトップコートを見つけてください。

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