ネイルサロンだけではないですが、繁忙期と閑散期がありますよね。
繁忙期は良しとして、閑散期はネイルサロンを運営する側からすると大変です。。
そこで今回は閑散期の対策を例を挙げながらご紹介していきます。
開業するなら繁忙期前の5月がオススメ!
ネイルサロンの繁忙期と閑散期は・・
繁忙期
1、7、8、12月
閑散期
2、10、11月
となっています。
これを踏まえて、開業するなら5月がオススメです。
夏が近づくとサンダルを履く機会が増え、フットネイルの需要が高まります。
ネイルの需要が高くなれば、必然的にサロン情報を目にする機会が増えますよね。
繁忙期の前に出店することで、繁忙期中をスムーズに乗り越えることができるんです!
繁忙期だけじゃない!閑散期は売上を伸ばすチャンス
2・10~11月はイベントがなく、一般的に閑散期とされています。
閑散期に売上を下げずに安定した集客ができればいいですよね。
そこで、閑散期を作らないために行うべきことを2つ紹介します。
失客原因を分析してより良いサロンへ
繁忙期は施術や予約管理などに追われ、普段からなかなかお客さんの情報を分析できていないのではないでしょうか?
閑散期だからこそ「リピーター」「年齢層」「どのメニュー」などの現状をきちんと把握することで、改善ができるでしょう!。
失客原因が改善されることで、リピーターが増え安定した顧客を得ることができますね。
キャンペーンや割引の使い分け
繁忙期と閑散期でターゲットを変えたキャンペーンや割引を行うことで、閑散期にも安定した集客を行うことができます。
例えば・・・
繁忙期:客数アップと翌月に来てもらいやすいキャンペーン
閑散期:リピーターが来やすいキャンペーン
のように、時期に合わせたキャンペーンを行うことで安定した集客ができます。
ネイルサロンの閑散期や事前対策の4例
季節に合わせたキャンペーン
今回例に挙げたのは「#夏ネイル」ですが、クリスマスやバレンタインというイベントや季節のネイルを行うことで、安定した集客を行うことができます。
閑散期の10~11月は秋ネイル・ハロウィンネイルといったキャンペーンを行うのもおすすめです!
新規を獲得キャンペーン
こちらのサロンは月ごとのキャンペーンを行っており、その中でも新規客へのキャンペーンが多いです。
毎月新規客に来てもらえるようにきっかけを打つことで、繁忙期・閑散期の差が少なくなります。
閑散期と被れば、周年キャンペーンの効果は倍に!
店舗の周年記念は多くのネイルサロンは行っていますが、繁忙期と重なったとしても、予約の数は限られています。
逆に閑散期と重なれば、周年クーポンなどで集客のチャンスです。
利用できる期間を1ヶ月間にすることでより多くの方に来店していただけるようになるんです。
安定した集客を狙える
毎月キャンペーンを行うのではなく、曜日でキャンペーンを行うことで安定した集客を行えます。
キャンペーン以外の日に集客できないのではないかと思われますが、施術のレベルによって、変化しますが、基本的には問題ないです!
最後に、閑散期を乗り越えるために!
閑散期前になると憂鬱になったり、嫌な気持ちになりますよね。
しかし、閑散期に集客できるとそんな気持ちもなくなるはずです!
今回はSNSでの集客がメインでしたが、手紙やポストカードではリピーターに確実に知らせることができるので、ターゲット層に合わせて使ってみてくださいね!
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