【保存版】ネイリストは副業でもできる？注意点を徹底解説

ネイリストの仕事をしたいけど、副業として小さく始めたい…と考えている人は多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、ネイリストは副業でもできるのか？という素朴な疑問を解決します。

そもそも副業としてネイリストになることはできる？

結論から言うと、副業としてネイリストになることは可能です。
副業ネイリストは、以下の3つの方法で収入を得ることができます。

1. 出張ネイリスト
2. 自宅ネイリスト
3. ネイルチップ販売

①出張ネイリスト

お客様のもとへ出張して施術をする「出張ネイリスト」は、スキマ時間を有効活用できるので副業ネイリストにおすすめできます。

出張ネイリストなら店舗を構える必要がないので、初期費用・ランニングコストを抑えたい人にもぴったりです。

②自宅ネイリスト

副業でネイリストを始めるなら、自宅で施術を行う「自宅ネイリスト」も良いでしょう。
自宅なら交通費や時間を大幅にカットできるので、十分なスペースが確保できれば副業ネイリストにもってこいです。

③ネイルチップ販売

お客様への施術以外なら、自分がデザインしたネイルチップをオンラインショップで販売することもできます。

この「ネイルチップ販売」は日常的にネイルができない人からの需要が多く、ECサイトも多数選べるのでサロンワークと併用しているネイリストが多いです。

開設の手間などはありますが、サイトを「資産」としてストックできるのでビジネスが軌道に乗れば本業との両立がより楽になります。

OLなど会社員が副業でネイリストになるときの注意点

OLなど会社に勤めている人も副業ネイリストになれますが、副業・兼業を始めるなら以下の注意点を十分理解しておく必要があります。

• 就業時間が長くなる
• 今まで以上の健康管理が必要になる
• 勤め先の社内規定に従う

会社員が副業ネイリストになるなら、休日を利用して施術やネイルチップ販売を行うことになりますよね。
そうなると働いている時間が長くなるので、人によってはさまざまな体調不良をおこす可能性が。

また、OLなどが副業でネイリストを始めるときは、勤務先の社内規定・ルールに従わなければなりません。

これらの注意点は厚生労働省の「副業・兼業の促進に関するガイドライン」にも記載されているので、副業ネイリストを始める前にしっかり熟読しておいてください。

参考 : 副業・兼業の促進に関するガイドライン.pdf (mhlw.go.jp)

最近は副業OKの会社が多い！ルールを守ってネイリストを目指そう

ネイリストという仕事を小さく始めたいなら副業がおすすめです。
最近は副業OKの会社がどんどん増えているので、ルールを守って始めればネイリストとしての収入にも期待ができるでしょう。

ネイリストは特別な資格がなくても始められるので、美容関係の職業のなかでも比較的参入しやすいことで有名です。

「少しでも収入を増やしたい！」「本業以外のスキルを磨きたい！」と思う女性にとって、ネイリストは最適な副業・兼業と言えるでしょう。