いきなりですが、ネイリストといえば「ネイルの施術」をする人ですよね。
しかし、ネイリストと大きな括りでは同じですが、ネイリストの中にも役職があり、それぞれで仕事内容は違っているんです。
今回はネイリストとは?という部分について紹介していきます。
Jrネイリストとは?ネイリストとの違いについて
ネイリストを2つに分けると「ネイリスト」と「Jrネイリスト」に分けられます。
前者のネイリストはネイルサロンに行った際に施術しているネイリストです。
後者のJrネイリストは基本的にネイリスト経験が1年未満のネイリストのことを指します。
Jrネイリストとしてデビューするまではアシスタントとして、ネイルに関する業務や雑務が中心です。
また、Jrネイリストは1人前のネイリストではないので、施術料金が低めに設定されています。
そのため、ネイリストと比べても給与は少ないです。
ネイリストに求められるもの2つの特徴
ネイリストになりたいと考えたときに、「ネイリストに向いているのか?」と不安を抱く方も少なくないでしょう。
そこで、ネイリストに向いてい人の特徴をチェックしてみましょう!
①流行に敏感でネイルが好き
ファッションのようにネイルにも流行があり、日々ネイル技術は進歩しています。
トレンドのネイルデザインをお客さんから依頼され、流行に疎かったりすると、対応できない可能性がでてきますよね。
それによって、指名が減ってしまいかねません。
また、流行に敏感でも練習をして技術力を高めなければ、お客さんの要望には応えることは難しいでしょう。
練習を継続する熱心さネイルを好きという気持ちも当然必要になります!
②長時間の細かな作業でも楽しめる
ネイルはかなり小さい爪にケアやデザインアートを施すため器用さが必要です。
少しのミスでお客さんの皮膚を傷つけてしまったり、仕上がりに影響してしまいます。
こうした細かな手作業が仕事の中心になるため、器用なだけでなく長時間の作業に対してのストレス耐性や集中力も必要不可欠です。
ネイリストとして成功する秘訣は資格と下積み!?
Jrネイリストから1人前のネイリストになるために、多くの経験を積むことが重要です。
しかし経験だけでなく「資格を取得する」ということも実は重要になります。
ネイリストには美容師やアイリストの様に美容師免許は必要ありません。
しかし、ネイリストとしてキャリアアップを考えるのであれば資格が必要です!
・JNECネイリスト技能検定
・JNAジェルネイル技能検定
・ネイルサロン衛生管理士
・JNAフットケア理論検定試験
これらの検定に合格することで、憧れのサロンや自身のサロンを持って働くことに近づきます。
また、資格があることによってネイリストとしての技術証明となるので、お客さんへの安心と信頼に繋がります。
基礎を疎かにせず、Jrネイリストやアシスタントの下積みの時期に現場で活かせる知識や技術を身に付けていくことがネイリストとして成功する秘訣です!
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