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【保存版】ジェルネイルブラシの洗い方を解説!気になるクリーナーの代用品も

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ネイルサロンではジェルネイルの際、ボトルタイプではなくコンテナタイプのジェルをよく使用します。
そのため、ジェルを塗るときは専用のブラシを使いますが、洗い方や保管方法を詳しく理解しているネイリストは少ないはず。

そこでこの記事では、ジェルネイルブラシの洗い方や保管方法について解説し、ブラシを洗うクリーナー・クレンザーがないときの代用品についても紹介します。

ジェルネイルブラシの洗い方は?クリーナーの代用品はある?

そもそも、ジェルネイルのブラシはメイクブラシのように水洗いができないので、専用のクリーナー・クレンザーを使って定期的にお手入れしなければなりません。
ジェルネイルブラシの洗い方については以下の通りです。

  1. キッチンペーパー等でブラシに付いたジェルを拭き取る
    ※ブラシがガチガチに固まっていたら指でほぐす
  2. クリーナー・クレンザーをキッチンペーパーに出して液を染み込ませる
  3. クリーナー・クレンザーを染み込ませたキッチンペーパーでブラシを拭き取る
  4. 少量のクリアジェルを付けてブラシの形状を整える
  5. 専用のキャップを付けて保管する

このように、基本的な洗い方・保管方法を守ればブラシの持ちを良くすることができます。
しかし、ジェルが固まってしまったブラシはクリーナー・クレンザーで拭き取るだけでは綺麗に落とすことはできません。

そのため、ジェルが固まっているブラシはクリーナー・クレンザーを深さのあるトレイに入れ、ブラシ全体を付けてかき混ぜるように洗ってください

さらに、洗ったあとのブラシにアルミホイルを巻いて10分以上放置しておくのも効果的です。
固まっているからといって水洗いしても意味がないので、ある程度指でほぐしたら長めにクリーナー・クレンザーを浸透させましょう。

ジェルブラシを洗うクリーナーの代用品はある?

ジェルネイルのブラシは専用のクリーナー・クレンザーでお手入れしますが、代用できるものはあるのか気になっているネイリストもいるはずです。

結論から言うと、専用のクリーナー・クレンザーの代用品となるアイテムはいくつか存在します。
クリーナー・クレンザーの主な代用品は以下の通りです。

  • 無水エタノール
  • ノンアセトンリムーバー
  • アルコールスプレー

このように、ジェルネイルブラシのクリーナー・クレンザーの代用となるものは未硬化ジェルの拭き取りにも使えるアイテムになります。

代用品のなかでも1番おすすめなのは無水エタノール
無水エタノールは名前の通り水分が入っておらず、揮発性が高いのでジェルの拭き取り・お手入れにもってこいです。

上記の代用品はどれもドラッグストアやバラエティーショップで購入できるので、もしものときのアイテムとして準備しておくことをおすすめします。

【ナイロン・コリンスキー】サロンでおすすめのジェルブラシは?

ジェルネイルの施術に使うブラシは、ナイロン製とコリンスキー製の2つが主流です。
そもそもどっちがおすすめなの?と疑問に思っているネイリストのために、ここからは2つのジェルブラシの特徴について解説します。

ナイロン製のジェルブラシについて

化学合成繊維のナイロンはコシが強く、ブラシ自体に硬さがありジェルを含みにくいという特徴があります。

ナイロン製のブラシはジェルが全体に浸透しにくいため、粘度の固いジェルを使ったデザインアート向きのブラシと言えるでしょう。

ジェルがブラシに馴染む方が使いやすいのでは?と思うネイリストも多いようですが、ナイロンの方が長さ出しの際に使いやすくコリンスキーより安い価格で購入できるというメリットがあります。

コリンスキー製のジェルブラシについて

コリンスキーとはイタチ科の動物のこと。
そのため、ジェルブラシのコリンスキーは獣毛ということになり、水含みがよく適度に弾力もあります。

コリンスキー製のブラシはジェルもしっかり含むので、柔らかめのソフトジェルでも跡が付きにくく色むらなども気になりません

ジェルを均一に塗るブラシはコリンスキーの方が向いているので、ワンカラーやグラデーションなどシンプルなジェルデザインの施術時に重宝します。

とはいえ、コリンスキー製の方がおすすめできる!という絶対的な答えはなく、デザインや施術によって使用するブラシを使い分けてほしいというのが本音です。

新人ネイリストのなかにはブラシの違いを把握せず使用している人もいますが、ナイロン製とコリンスキー製それぞれの特徴を理解し、施術内容に対して適切なブラシをチョイスして使ってください。

保管方法は?キャップがないジェルブラシを使うときの注意点

先ほど、クリーナー・クレンザーを使ったブラシのお手入れの最後にキャップを付けて保管すると解説しましたが、キャップ自体が付いてないブラシの保管方法はどうすればいいの?と思ったネイリストは多いのではないでしょうか。

そこでここからは、キャップがないジェルブラシの保管方法と注意点について解説します。
ずばり、キャップがないジェルブラシを使用するときは、アルミホイルを巻き付けて保管するのがおすすめです。

ジェルが固まったときの洗い方でも紹介したように、アルミホイルを巻いていればクリーナー・クレンザーが浸透しやすくブラシ自体の保護にもなります。

そもそも、ジェルブラシは紫外線に弱くそのまま放置しているとガチガチに固まってしまうので、キャップがないブラシは特に扱いに注意が必要なんです。

使用済みのブラシには当然ジェルが付いているので、UVライトやLEDライトなど紫外線を放出するアイテムを近くに置かないよう気をつけてください。

さらに、紫外線の強い夏場はジェルブラシを窓際に置くのも禁物です。
デリケートなブラシに刺激を与えるとすぐに傷んでしまうので、保管方法だけでなく保管する場所にも十分注意しましょう。

クリーナーや代用品を使って固まったジェルブラシをしっかり洗おう

ジェルネイルの施術に欠かせないジェルブラシですが、一度使用したらクリーナー・クレンザーでのお手入れを徹底しましょう

クリーナー・クレンザーがなければ無水エタノールなどのアイテムで代用し、そのまま放置してブラシがボロボロになるのを防いでください。

さらに、キャップがないタイプのジェルブラシを使うときは、特に保管方法に注意が必要です。
アルミホイルを巻くのがめんどう…と思ったら、できるだけキャップ付きのブラシを買って保管の手間を省いてください。

ジェルブラシの状態が悪いとネイルサロンでの施術に影響が出るので、今回紹介した洗い方を守って大切なブラシが少しでも長く使えることを祈っています。

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