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【保存版】100均のセリアにもあるマグネットジェルネイルについて徹底解説

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最近、インスタを中心にSNSで大バズりしているマグネットジェルネイル
マグネットジェルネイルはネイルサロンでも人気のメニューですが、100均のセリアなどお手頃な商品が多いのでセルフでの需要も高いです。

そんな人気のマグネットジェルネイルですが、流行りのデザインやブランドなど詳しく理解できていないネイリストも多いのではないでしょうか。

そこでこの記事では、

  • マグネットジェルネイルの使い方・当て方について
  • マグネットジェルネイルの人気デザインについて
  • セリアなど100均のマグネットジェルネイルについて
  • 人気のマグネットジェルネイルのブランドについて

など、話題のマグネットジェルネイルについて詳しく掘り下げます。
ネイルサロンではマグネットジェルネイルを希望されるお客様が増えているので、これを機にぜひ理解を深めておきましょう。

  1. そもそもマグネットジェルネイルとは?使い方・当て方をおさらい
    1. マグネットジェルネイルの使い方・当て方の6ステップ
    2. マグネットジェルネイルをするときの注意点
      1. ①磁石(マグネット)の当て方
      2. ②磁石(マグネット)の種類
      3. ②鉄粉(マグネットジェル)の沈殿
  2. キャッツアイやオーロラなど人気のマグネットジェルのデザインについて
    1. マグネットジェルネイルのデザイン①キャッツアイ
    2. マグネットジェルネイルのデザイン②オーロラ
    3. マグネットジェルネイルのデザイン③フレンチ
    4. マグネットジェルネイルのデザイン④ふちどり
    5. マグネットジェルネイルのデザイン⑤ハート
    6. マグネットジェルネイルのデザイン⑥ワンポイント
  3. 【セリア・ダイソー・キャンドゥ】100均にもマグネットジェルはある?
    1. 100均のセリアにマグネットジェルはある?
    2. 100均のダイソーにマグネットジェルはある?
    3. 100均のキャンドゥにマグネットジェルはある?
  4. ドンキにはある?百均以外で市販のマグネットジェルが買える店舗は?
  5. 【Mジェル・Apres(アプレ)】ジェルのマグネットネイルのおすすめブランド
    1. おすすめマグネットジェルブランド①Mジェル
    2. おすすめマグネットジェルブランド②Apres(アプレ)
  6. 「ICEJEL ABLACK」や「lem.」など話題ブランドのマグネットジェル
    1. 話題のマグネットジェルブランド①ICEJEL ABLACK
    2. 話題のマグネットジェルブランド②lem.
  7. agehaのMAGパウダーなどセルフでジェルのマグネットネイルを練習しよう

そもそもマグネットジェルネイルとは?使い方・当て方をおさらい

まず、マグネットジェルネイルの特徴と使い方・当て方について解説します。
マグネットジェルネイルとは、名前の通りマグネットを使ってデザインを変えることができるジェルネイルのこと。

ジェルの中には細かい鉄粉が入っており、磁石(マグネット)を近づけることで鉄粉が反応し、デザインが変化するという仕組みになっています。

マグネットジェルネイルは見る角度によって色合いが変わり、他のジェルにはない独特の輝きがあるのでダークカラー・ビビットカラーとの相性も抜群です。

ただし、通常のジェルネイルとは違い、磁石(マグネット)を当ててアートを作る工程が加わるので施術には少し時間がかかります。

とはいえ、マグネットジェルネイルはワンカラーでもおしゃれに仕上がるので、職業や年齢に関係なく多くの女性から指示されるジェルメニューになりました。

マグネットジェルネイルの使い方・当て方の6ステップ

ここからは、マグネットジェルネイルの使い方・当て方について説明します。
磁石(マグネット)でアートを作るので複雑に感じる人もいるようですが、やり方の工程は通常のジェルネイルと同じく以下の通りです。

  1. ベースジェルを塗る
    ※LEDライトorUVライトで硬化
  2. マグネットジェル(カラージェル)を塗る
    ※LEDライトorUVライトで硬化
  3. もう一度マグネットジェル(カラージェル)を塗る
    ※硬化はしない!
  4. 爪に磁石(マグネット)を当ててジェルを動かしアートを作る
  5. アートが完成したらLEDライトorUVライトで硬化する
  6. 最後にトップジェルを塗る
    ※LEDライトorUVライトで硬化

マグネットジェルに限らず、基本的にカラージェルは二度塗りしないと発色が弱くなってしまいます
そのため、薄く塗った一度目のマグネットジェルは通常通り硬化し、二度塗りしたときに磁石(マグネット)でアートを作るようにしましょう。

磁石(マグネット)を当てる前に硬化するとアートができなくなるので、上記の工程を守りお客様の要望に合ったデザインのアートを施してくださいね。

マグネットジェルネイルをするときの注意点

マグネットジェルネイルをするときは、以下の3つの注意点を意識しましょう。

  1. 磁石(マグネット)の当て方
  2. 磁石(マグネット)の種類
  3. 鉄粉(マグネットジェル)の沈殿

①磁石(マグネット)の当て方

磁石(マグネット)の正しい当て方は、爪から1~2cmの距離をあけて行うこと。
爪からの距離が近すぎると鉄粉が強く反応し、ジェルの中に沈んで輝きがなくなってしまいます。

逆に、爪からの距離が遠すぎると鉄粉が反応しないので、磁石(マグネット)を当ててもマグネットアートを作ることはできません。

爪から1~2cmの距離は磁石(マグネット)が反応しやすいベストな距離なので、当て方に悩んだらこの距離を目安に施術を進めましょう。

仕上がりに不安を感じるネイリストもいますが、ライトで硬化する前なら何度も磁石(マグネット)で鉄粉を動かすことはできます

とはいえ、磁石(マグネット)を当てすぎると爪表面の凹凸が目立ってしまうので、垂れやよれが気にならない範囲でマグネットアートを作ってください。

②磁石(マグネット)の種類

うまく磁石(マグネット)が反応しない…と感じたら、磁石(マグネット)の種類をマグネットジェル専用のもの変えてみてください。

なぜなら、ジェルによってはマグネットジェル専用の磁石(マグネット)を使わないとうまく反応しないことがあるから。

一般的な磁石でも鉄粉自体は反応しますが、マグネットジェルのジェル(樹脂)に反応しにくいものもあるので、場合によっては専用の磁石(マグネット)を用意する必要があります。

②鉄粉(マグネットジェル)の沈殿

使い始めや使用頻度の少ないマグネットジェルは、鉄粉が容器の底に沈殿していることがあります。
この場合、使う前にしっかりジェルを混ぜないと塗りむらができる可能性が高いです。

鉄粉が沈殿したままだと輝きの少ないマグネットジェルになってしまうので、均一な仕上がりを目指すなら塗る前のチェックと混ぜる作業を怠ってはいけません。

キャッツアイやオーロラなど人気のマグネットジェルのデザインについて

マグネットジェルネイルのデザイン①キャッツアイ

宝石の中にある光の筋が細長い猫の目(瞳孔)のように見えるキャッツアイ効果
実はこのキャッツアイ効果は、マグネットジェルの人気デザインでもあるんです。

キャッツアイはすらりと伸びた光のラインが特徴的で、大人っぽくシャープなイメージがあり指や爪を長く見せるという嬉しい効果も期待できます。

猫のように不思議で小悪魔的な印象を与えることができるので、キャッツアイはマグネットジェルのなかでも人気でセルフでも作りやすいデザインなんです。

マグネットジェルネイルのデザイン②オーロラ

光の流れがオーロラのように輝いて見えるマグネットジェルの人気デザイン。
緩やかなカーブのラインが特徴的なので、ストリームと呼ばれたり色の組み合わせによってはギャラクシーと呼ばれたりしています。

マグネットジェルネイルのデザイン③フレンチ

定番デザインのフレンチは、マグネットジェルでも人気が高くナチュラルな見た目が特徴です。
磁石(マグネット)を当てて鉄粉を爪先に動かせば、輝くグラデーション風のフレンチが出来上がります。

色味を選ばない定番のデザインなので、フレンチのマグネットは初めてサロンでジェルネイルをする初心者さんにもおすすめです。

マグネットジェルネイルのデザイン④ふちどり

ふちどりは爪の中心に磁石(マグネット)を当て、全体を囲むようなグラデーションに仕上げる人気のデザインです。

シンプルな仕上がりに感じますがデザイン性が高く、ネイルパーツとの相性も良いのでラメやホロを合わせれば個性を出すこともできます。

マグネットジェルネイルのデザイン⑤ハート

韓国で話題のハートのマグネットジェルネイル。
最近は日本でも人気が高く、フェミニンで女性らしい手元を演出したいお客様からの需要が多いです。

ヘアピンやクリップを磁石(マグネット)と一緒に使いますが、繊細なデザインアートなので技術修得にはかなりの練習が必要になります。

マグネットジェルネイルのデザイン⑥ワンポイント

5本指のうち1本だけにマグネットジェル塗るワンポイントのデザインです。
輝きが強いマグネットジェルをワンポイントで塗れば、ネイル全体のアクセントにもなりさり気なく流行りをアピールできます。

また、派手なマグネットが苦手…というお客様でも始めやすく、磁石(マグネット)を当てなくてもキラキラに仕上がるのでシンプルネイルのアクセントにおすすめです。

【セリア・ダイソー・キャンドゥ】100均にもマグネットジェルはある?

SNSでは、セリアなど100均のジェルネイルアイテムが度々バズっていますが「マグネットジェルはどこでも売ってる?」「どんなマグネットアイテムがある?」と考えているネイリストも多いはず。

セルフでの練習に役立てるために、ここからは100均のセリア・ダイソー・キャンドゥのマグネットジェルネイルアイテムの有無について紹介します。

100均のセリアにマグネットジェルはある?

優秀なネイルグッズが多いセリアには、話題のマグネットジェルとアート用のマグネットスティックが販売されています。

マグネットジェルのカラーバリエーションは、

  • ローズピンク
  • スペースグレー
  • ミルクブラウン

の3色展開。
全部揃えてもワンコインで購入できるので、セリアのマグネットジェルはセルフネイラーから絶大な支持と人気があるんです。

しかも、セリアにはクリアジェルと混ぜてマグネットジェルを作れるマグネットパウダーも販売されています。

パウダーの飛び散りには注意が必要ですが、好みの色合いを調整しながら作れるので、サロンのイメージにあった新しいカラーを見つけることができますよ。

100均のダイソーにマグネットジェルはある?

2024年1月現在で、100均のダイソーにマグネットジェルはありませんでした。
とはいえ、ダイソーのカラージェルはSNSでも大人気なので、今後マグネットジェルが販売される可能性は十分にあります

さらに、ダイソーにはラメやグリッターなどジェルネイルと相性の良いパーツがたくさん揃っており、マグネットアートに使える強力な磁石(マグネット)が売っているとのこと。

カラージェルをセリアのマグネットパウダーとあわせて使うこともできるので、マグネットジェル以外のアイテムをダイソーで揃えておくのもアリですよ。

100均のキャンドゥにマグネットジェルはある?

セリアと同じく、キャンドゥでもマグネットジェルネイルを購入することができます。
商品名はマグアートジェルと言い、大人っぽいブラウンゴールドや爽やかなアクアグリーンなど、マグネットアートが映える鮮やかなカラーバリエーションです。

パーソナルカラー別の似合わせネイルもできるので、常連のお客様の好みに合わせてご自身の爪でお試しアートをしてみるのも良いでしょう。

しかも、2023年12月にはギャラクシーカラーのマグネットジェルも発売されており、暗めカラーにチャレンジしたいネイリストにはセルフ用としてもおすすめできます。

ドンキにはある?百均以外で市販のマグネットジェルが買える店舗は?

マグネットジェルは100均のセリアやキャンドゥには売っていますが、ドンキなど他の店舗で購入することはできるのでしょうか?

結論から言うと、市販のマグネットジェルネイルはドンキなどのバラエティーショップでも販売されています
ドンキ以外の店舗なら、

  • ロフト
  • 東急ハンズ
  • プラザ

など、基本的にメイクアイテムやネイル用品が豊富なショップは取り扱いがあるので、今すぐマグネットジェルを買いたい!というときにはお近くの店舗で探してみましょう。

さらに、

  • マツキヨ
  • ココカラファイン
  • スギ薬局

など、ドラッグストアでもマグネットジェルを取り扱っている店舗があります。
とはいえ、上記のドラッグストアでも地域や規模によってはマグネットジェルが置いていない可能性も。

ドンキならお手頃価格で購入でき、ロフトやプラザなどは品揃えも豊富なので、市販のマグネットジェルをお探しならバラエティーショップで購入することをおすすめします。

【Mジェル・Apres(アプレ)】ジェルのマグネットネイルのおすすめブランド

マグネットジェルネイルの需要はどんどん伸びているので、最近はたくさんのジェルブランドがマグネットジェルの販売を始めていますよね。

話題のブランドの商品をサロンでも取り入れたい!と考えているネイリストのために、ここからはマグネットジェルネイルのおすすめブランドをいくつか紹介します。

おすすめマグネットジェルブランド①Mジェル

Mジェルはセルフネイラーからの支持率が高いおすすめのブランドです。
こちらはマグネットジェルネイルが楽しめる「MGELラフィネマグ」という商品。

「MGELラフィネマグ」には5ミクロンの微粒子ラメが配合されており、みずみずしく繊細な輝きを放つ大人可愛いマグネットジェルネイルが楽しめます。

ニュアンスカラーのおしゃれな色合いが揃っているマグネットジェルですが、大人気商品のため公式サイトを見ると在庫切れが続いているとのことです。

おすすめマグネットジェルブランド②Apres(アプレ)

アメリカLA初の人気ブランド・Apres(アプレ)。
Apres(アプレ)からは通常の20倍のマグネットパウダーを含んだ「Hypno Gel(ヒプノジェル)」が販売されています。

「Hypno Gel(ヒプノジェル)」はアメリカらしい宇宙っぽさが魅力の商品なので、ギャラクシーカラーで個性を出したいお客様におすすめです。

仕事柄濃い色のネイルができないというお客様もいるので、「Hypno Gel(ヒプノジェル)」を試したいならフットネイルをおすすめするのもアリですよ。

「ICEJEL ABLACK」や「lem.」など話題ブランドのマグネットジェル

話題のマグネットジェルブランド①ICEJEL ABLACK

引用 : TAT – ICE GEL – A BLACK スターギャラクシージェル (nailtat.com)

ネイリスト専用問屋のTATで購入できる、話題のジェルブランドICEJEL ABLACK。
こちらのブランドはマグネットジェルとして「スターギャラクシージェル」という商品が販売されています。

ギラギラに輝く幻想的なラメ感が特徴なので、キャッツアイやオーロラなど光加減が印象的なデザインのマグネットジェルにおすすめです。

話題のマグネットジェルブランド②lem.

引用 : TAT – lem. – ムニマグジェル (nailtat.com)

同じく、TATで購入できるlem.というジェルブランドです。
lem.からは「ムニマグジェル」というマグネットジェルが販売されています。

キメが細かい微粒子マグが特徴で、新人ネイリストでも扱いやすく操作性の高い究極のマグネットとして話題になりました。

また、2種類のマグネットを組み合わせている商品なので、他ブランドのジェルにはない独自の輝きを楽しむことができます。

agehaのMAGパウダーなどセルフでジェルのマグネットネイルを練習しよう

セルフでマグネットジェルネイルを練習するなら、agehaのMAGパウダーを使うのがおすすめです。
agehaのMAGパウダーは全部で9種類あり、クリアジェルと混ぜることでオリジナルのマグネットジェルを作ることができます。

しかも、2種類以上のパウダーを混ぜて使えば、さらに幻想的で他店にはない色味を作り出すことができるので、セリアのマグネットパウダーとあわせて独自の調合にチャレンジしてみましょう。

また、agehaのMAGパウダーはアイシャドウ用のスポンジチップを使ったマグネットアートもできるんです。
パウダーをスポンジチップで軽く擦れば、近未来的な偏光カラーのマグネットジェルネイルが完成します。

このように、マグネットジェルやパウダーにはまだ見ぬデザインの可能性が秘められているので、いろいろなブランドのアイテムを試してご自身のサロンの新デザインを増やしていきましょう。

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