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【保存版】ジェルネイルの拭き取りについて徹底解説!気になる代用品も

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未硬化ジェルの拭き取り作業はジェルネイルをするうえで重要な工程です。
ネイリストのなかには「クリーナーの代用品はないの?」「セリアのリムーバーでも拭き取りできる?」など、ジェルの拭き取り作業に素朴な疑問を持っている人は多いはず。

そこでこの記事では、ジェルネイルの施術に欠かせない未硬化ジェルの拭き取りについておさらいし、拭き取りに代用できる商品をあわせて紹介します。

そもそも未硬化ジェルの拭き取りとは?やり方をおさらい

まず、未硬化ジェルの拭き取り作業とやり方についておさらいしておきましょう。
そもそも、ジェルネイルはLEDライトやUVライトを当てて硬化しますが、十分な時間ライトに当ててもわずかに硬化しない未硬化ジェルが発生します。

基本的に未硬化ジェルは必ず発生するので、完全にジェルが硬化しなかったからと言って失敗という訳ではないんです。

未硬化ジェルは重ね塗りするジェルとの密着性を高める効果がありますが、拭き取り作業をしっかりしないとツヤのない曇った仕上がりになってしまいます。

未硬化ジェルの拭き取りに使う道具は、

  • クリーナー
  • コットン
  • キッチンペーパー

などが挙げられます。
そして、未硬化ジェルの拭き取り作業のやり方は以下の通りです。

  1. クリーナーをコットン・キッチンペーパーに含ませる
  2. コットン・キッチンペーパーを爪の上に乗せる
  3. 指で軽く押しながら拭き取る
  4. 新しいコットン・キッチンペーパーを用意する
  5. 再度クリーナーを含ませ二度拭きする

【エタノール・アルコール】ジェルの拭き取りは何で代用できる?

ジェルの拭き取りは専用のクリーナー・クレンザーとして販売されていますが、実はドラッグストアなど身近な店舗で購入できる代用品があるんです。

まず、クリーナー・クレンザーには「水」「エタノール」「イソプロパノール」などの成分が入っています。
そのため、同じ成分でできている以下のアイテムはクリーナー・クレンザーの代用品になるという訳です。

  • 無水エタノール
  • 手指消毒アルコール
  • ノンアセトンリムーバー

代用品①無水エタノール

無水エタノールは名前の通り、水分がほとんど含まれていません。
そのため、揮発性が高くクリーナー・クレンザーとほぼ同じ役割を果たします。

ドラッグストアだけではなくホームセンターでも取り扱いがあるので、未硬化ジェルの拭き取りの代用として使うネイリストが多いです。

代用品②手指消毒アルコール

コロナ過でよく見た手指消毒用のアルコールも、未硬化ジェルの拭き取り作業に使うことができます。
手指消毒アルコールはエタノールと同じような成分ですが、名前に「手指」と付いてるだけあって手肌に使うのに向いています。

もちろんドラッグストアやバラエティーショップなど取扱店舗が多いので、エタノールと同様にもしものときのために代用品として準備しておいて損はありません。

代用品③ノンアセトンリムーバー

エタノール・アルコール以外の代用品として、ノンアセトンリムーバーも使用可能です。
アルコール等で肌荒れを起こすお客様も多いので、親しみのあるリムーバーがクリーナー・クレンザー代わりに使えるのはありがたいですよね。

ただし、塗料を溶かす作用があるアセトンは未硬化ジェルの拭き取りには使えないので、必ずアセトンを含まないノンアセトンリムーバーを選ぶようにしましょう。

セリアなどのノンアセトンリムーバーでも未硬化ジェルの拭き取りは可能?

前述したように、未硬化ジェルの拭き取りはノンアセトンリムーバーでも代用できます。
そのため「100均のセリアで売ってるノンアセトンエナメルリムーバーも使える?」と思った人は多いはず。

結論から言うと、セリアのノンアセトンエナメルリムーバーでも未硬化ジェルの拭き取りはできます。
ただし、セリアはリムーバーの種類が豊富なので、間違えて普通のエナメルリムーバーやジェルネイルリムーバーを買わないよう注意してください。

セリアのノンアセトンエナメルリムーバーはアセトン特有の嫌な匂いがないので、セルフネイラーからの支持率が高い商品です。

税込み110円と抜群にコスパが良いので、ネイリストはご自身用や練習用として持っておいても損はなさそうですね。

ジェルが曇るときはクリーナーや代用品で拭き取り作業を念入りに!

未硬化ジェルの拭き取りに使える代用品は意外にもたくさんあります。
ドラッグストアやバラエティーショップで購入できるものが多いので、店舗に足を運んだ際はぜひ一度手に取って見てみてください。

しかし、ジェルの拭き取りは念入りにやらないとツヤ感がなく曇った仕上がりになってしまいます。
そのため、アートなどジェルのデザイン技術だけではなく、クリーナーや代用品でしっかり未硬化ジェルを拭き取る作業も気を抜かず行いましょう。

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