現在、ジェルネイルはネイルサロンだけではなくセルフでの需要も多く、ここ数年でジェルネイルの市場規模はどんどん拡大しています。
そんななか、mao jel(マオジェル)というジェルネイルブランドがインスタを中心にSNSで話題になっているのをご存知でしょうか?
「マオジェルってよく見るけど通販でも買えるの?」
「マオジェルのカラージェルはネイルサロンでも使える?」
など、mao jel(マオジェル)について詳しく知りたい!と思っているネイリストは多いはずです。
そこで今回は、mao jel(マオジェル)について解説し、通販でも買えるのか?という素朴な疑問を解決します。
そもそもmao jel(マオジェル)とは?ネイルサロンも取り入れるべき?
まず、人気のmao jel(マオジェル)のとはどんな商品なのか、mao jel(マオジェル)の概要について解説します。
mao jel(マオジェル)は「肌が美しく見える色しか作らない」が、コンセプトのジェルネイルブランド。
爪や手元を美しく見せるのがmao jel(マオジェル)のモットーになっており、2023年11月までに販売されている商品は、限定品を除くとスキンカラーが中心となっています。
mao jel(マオジェル)のカラージェルは透明感が強く、薄いヴェールを覆われたような品のある仕上がりが人気です。
肌が美しく見えるスキンカラーが多めのmao jel(マオジェル)ですが、2021年に赤・2022年には白のカラージェルを販売したことで話題になりました。
とはいえ「肌が美しく見える色しか作らない」というコンセプトは守られており、今後は濃いめのビビットなカラーがさらに増える可能性も高いです。
このように、mao jel(マオジェル)はシンプルなスキンカラーだけではなく、さまざまな色合いのジェルが販売されています。
カラーバリエーションが多いとお客様のニーズに合わせて色味を選べるので、ネイルサロンでもmao jel(マオジェル)を導入するメリットは大きいです。
mao jel(マオジェル)の種類は?人気の6つのラインを紹介
mao jel(マオジェル)は、ジェルの特徴にあわせてライン分けして販売されています。
特に人気のカラージェルのラインは以下の6つです。
- レギュラーライン
- プレミアムライン
- パールライン
- ラメライン
- グリッターライン
- ビビットライン
ここからは、それぞれのラインの特徴について詳しく解説します。
①レギュラーライン
mao jel(マオジェル)の基本となるレギュラーラインは、ピンクやベージュなどオフィスネイルに使えるスキンカラーが揃っています。
ピンクやベージュといっても、商品によって微妙に色合いが違うので、ブルべ・イエベとパーソナルカラーに合わせて選びやすいのがレギュラーラインの特徴です。
また、レギュラーラインのジェルは、重ねたり混ぜたりして自由に色合いを調整できるのも嬉しいポイント。
②プレミアムライン
上品で大人の女性に相応しい色合いが揃ったプレミアムラインは、バラの花のような美しさを感じるシックなカラージェルです。
バラの花からインスパイアされたプレミアムラインは、世界で初めてローズエキスを配合した贅沢なカラージェル。
重ねても薄く塗っても美しく仕上がるので、レギュラーラインとあわせて揃えたいサロン向きのカラージェルになっています。
③パールライン
真珠を砕いて入れたmao jel(マオジェル)だけの贅沢なジェル。
パールラインは360℃どこから見ても美しく仕上がるので、特別な日のジェルネイルにぴったりのラインです。
ワンカラーもおすすめですが、本真珠の美しさを引き立てるにはグラデーションなどで周りと差をつける塗り方も良いのではないでしょうか。
④ラメライン
高密度のラメがバランスよく配合されたラメラインは、シルバーとラメの2色展開ですが、使い勝手が良く多くのネイルサロンで使用されています。
下地・クリアジェル・他のカラージェルと混ぜて使うこともできるので、1つあればデザインの幅が広がること間違いありません。
⑤グリッターライン
数十種類のラメ・ホロ・パールを混ぜて作った、mao jel(マオジェル)オリジナルのグリッターライン。
グリッターラインの輝きを1度体験すると手放せなくなるとも言われており、上品で華やかな輝きで手元を美しく演出してくれます。
⑥ビビットライン
mao jel(マオジェル)のなかでも特に奇抜で、インパクトの強い色味のビビットライン。
こっくり濃いめのカラーが自慢のビビットラインは、ワンカラーでおしゃれかつ大人っぽく仕上げることができます。
鮮やかでフレッシュなカラーは女性からの受けが良く、スキンカラー・シアーカラーに飽きた…というお客様におすすめのラインです。
mao jel(マオジェル)は楽天やTATなど通販で買える?買えない?
mao jel(マオジェル)を購入する際、Amazonや楽天など大手の通販サイトで買えるか気になる…という人は多いのではないでしょうか。
結論から言うと、mao jel(マオジェル)の商品はAmazonや楽天などの通販では購入できません。
加えて、プロ専用のネイル用品問屋のTATやネイルパートナーでも、mao jel(マオジェル)の商品は販売されていないんです。
mao jel(マオジェル)が買えるのは公式サイトのみ!
mao jel(マオジェル)は大手の通販サイトやネイル用品問屋では買えず、公式のオンラインサイトからでないと購入はできません。
しかも、mao jel(マオジェル)のカラージェルの販売には、いろいろな制限や特徴があることも覚えておきましょう。
- 完全受注生産
- 予約できるのは約10日の販売期間のみ
- 販売は年3回のみ
- 届くまでに3~4ヶ月かかる
基本的にmao jel(マオジェル)のカラージェルは先着順ではないので、予約購入をすれば必ず手に入れることができます。
ただし、人気のmao jel(マオジェル)は販売期間になるといつもサイトがダウンして使えなくなるという口コミが多いです。
販売されるのは年3回しかないという注意点もあり、商品を予約できても手元に届くまで3~4ヶ月は待たなければなりません。
そもそも、どうして完全受注生産なのかというと、即時完売や転売行為が多く本当にmao jel(マオジェル)が欲しい人の元に商品を届けることができなかったから、という理由があると言われています。
また、需要がどんどん拡大するにつれ、mao jel(マオジェル)の生産が追い付かなくなったのも年3回の完全受注生産になった理由の1つです。
ネイルサロンで早くmao jel(マオジェル)を使いたい!という気持ちはわかりますが、生産者の意図や心理を理解し、正しい方法でmao jel(マオジェル)の商品を導入するよう努めましょう。
どうやって買える?mao jel(マオジェル)商品の購入手順
mao jel(マオジェル)のカラージェルなどを買いたいなら、公式サイトで会員登録を済ませ、予約購入をしなければなりません。
とはいえ、mao jel(マオジェル)を買ったことがない人は、どのような流れでmao jel(マオジェル)の商品を買えるか知らない人も多いです。
具体的なmao jel(マオジェル)商品の購入手順は、
- 公式インスタから販売時期・販売日のお知らせがある
- 販売日になるまでに会員登録を済ませる
- 販売日に公式サイトで予約購入をする
- 3~4ヶ月ほど待つ
- 予約購入した商品が手元に届く
と、なっています。
販売期間に関しては、公式インスタで随時お知らせがあるので、mao jel(マオジェル)が欲しいと思ったら常にインスタをチェックしなければなりません。
とはいえ、公式インスタではカラージェルの販売期間だけではなく、商品の使い方や塗り方などネイリスト向けの情報をいろいろと発信してくれています。
インスタを見ればネイリストとしての技術も磨けるので、知識向上のためにも日々チェックしておいて損はありませんよ。
ネイルサロンで使える!mao jel(マオジェル)の商品を紹介
ここからは、ネイルサロンで使えるmao jel(マオジェル)のカラージェルを2つ紹介します。
今回は、2023年11月15日~11月22日に予約販売された商品を2つ紹介するので、色合いや見た目などこれからmao jel(マオジェル)を買うときの参考になると嬉しいです。
mao jel(マオジェル)のカラージェル①612 monroe
マリリンモンローのようにヘルシーでセクシーな手元をイメージしたカラージェル。
ヌーディーなモーヴピンクは上品かつ色気を演出し、コントロールカラーとして使える肌馴染みの良さも人気の理由です。
人を選ばないシアーなピンクはオフィスネイルやシンプルネイルに使えるので、初めてネイルサロンでジェルネイルをするお客様にもおすすめできるでしょう。
mao jel(マオジェル)のカラージェル②900 mycar
夜を駆けるスーパーカーをイメージしたビビットなカラーのジェルネイル。
深みのある赤色は1度塗るだけでパキッとおしゃれに仕上がり、遊び心の中にも女性らしさを感じる妖艶な人気カラーです。
ビビットな赤はイエベよりブルべ向きと言われていますが、こちらのカラーは暖色見のある赤なのでパーソナルカラーに関係なく使いやすくなっています。
販売は年3回!mao jel(マオジェル)が欲しいなら公式サイトやインスタをチェック!
mao jel(マオジェル)のカラージェルは人気が高く、プロのネイリストだけではなくセルフでジェルネイルをする人からの需要も高いです。
そのため、mao jel(マオジェル)のカラージェルが欲しいなら公式サイトやインスタをチェックし、年3回の販売期間を常に意識しておきましょう。
mao jel(マオジェル)は定番のレギュラーラインやグリッターラインだけではなく、毎年限定品も多く販売されています。
ご自身のネイルサロンの特徴を考え、お客様の需要にマッチしたmao jel(マオジェル)のカラージェルをゲットしてくださいね。
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