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【保存版】ネイルサロンの閉店率が高い理由について徹底解説

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ネイルサロンは美容関係のなかでも参入しやすい業界ですが、残念ながら閉店してしまうお店も多いんです。

そこで今回は、ネイルサロンの閉店率とあわせて閉店する理由を解説します。

ネイルサロンの閉店率はどのくらい?理由も合わせて紹介

まずは、独立を考えているネイリストが気になるネイルサロンの閉店率を見てみましょう。

  • 開業後1年以内の閉店率 → 50~60%
  • 開業後5年以内の閉店率 → 90%
  • 開業後10年以内の閉店率 → 95%

このように、半分以上のネイルサロンは開業して1年以内に、5年以内にほとんどが閉店するという衝撃の結果が出ています。
そして、ネイルサロンが閉店する理由は下記の3つが多いです。

  1. 技術不足
  2. 資金不足
  3. 集客不足

ネイルサロンは資格がなくても開業できますが、ネイリストの技術が十分でないと閉店に追いやられる可能性が高いです。

さらに、開業に必要な資金を用意できていない状態でネイルサロンをオープンすると、思うように経営が回らず資金ショートしてしまう可能性も。

加えてネイルサロンは集客活動を怠ると予約率が一気に下がるので、集客不足による閉店を余儀なくされるサロンも多いんです。

売却も視野に!ネイルサロンの閉店が決まったら早めにお知らせを

ネイルサロンが閉店する理由はさまざまですが、特に個人事業主としてネイルサロンを始めたネイリストの閉業が多いと言われています。

その理由は、個人事業主のネイリストは自分が「経営者」であるという意識が低いから。
ネイルサロンの閉店を回避するには、1人ビジネスであっても経営者志向を身に付け、価値あるサービスをお客様に提供し続けなければなりません。

とは言え、自分の技術や気持ちが追いつかないと判断したらいち早くお客様にお知らせし閉店の準備をしてください。

店舗型ネイルサロンは売却という手もあるので、立ち上げたサロンを事業譲渡すれば店舗のみを存続させることは可能です。

最近は美容関係専門のM&Aサイトもあり、仲介業者にサロン売却・譲渡の手続きを手軽にお願いすることができますよ。

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