【保存版】ネイルサロンの賃貸について徹底解説！物件や居抜きの募集の探し方は？

マンションやアパートの1室を借りて営業する「賃貸型ネイルサロン」。

今回は、そんな賃貸型ネイルサロンのメリット・デメリット、物件を探すときのポイントを詳しく解説します。

賃貸物件でネイルサロンを開業するメリット・デメリット

開業してネイルサロンを始めるなら、賃貸物件のメリット・デメリットを理解し自分に合った営業スタイルかどうか確認しておく必要があります。

そこでまずは、賃貸物件でネイルサロンを開業するメリット・デメリットを見てみましょう。

賃貸物件は敷金礼金が3～5ヶ月ほどかかってしまいますが、それでも商業施設のような店舗型ネイルサロンより費用を抑えることができます。

しかも、自宅型ネイルサロンのような生活感はなく、内装も自分でアレンジできるので全体的に統一感のあるサロンに仕上げやすいんです。

さらに、賃貸物件なら友人や姉妹と一緒に開業し、2人同時に施術を行うこともできます。
1人で事業を始めても後々従業員を雇うことができるので、賃貸型ネイルサロンは将来アイリストを雇いたい人にとってもメリットがあると言えるでしょう。

そもそも、賃貸物件はサロン用として借りられる物件自体が少ないのが現状です。
借りられたとしても立地によってはお客様用の駐車場を確保しなければならないので、その分費用が余分にかかることもお忘れなく。

さらに、木造や鉄骨造のアパートは騒音などのトラブルが多いので、物件によっては施術中のお客様に満足してもらえない可能性があります。

逆に、近隣住民からあなたのネイルサロンへクレームが入る可能性もあるので、強制退去…なんてことにならないよう注意が必要です。

ネイルサロンの賃貸物件を探すとき、具体的に何から始めればいいか悩む人も多いはずです。
とは言え、まずはネイルサロンのオープン日を決め、逆算して2～3か月前に物件を探せば焦る心配もありません。

賃貸物件を探すときは、

など、お客様が安心して来店してくれる空間や環境を選ぶのがおすすめです。
サロンとして借りられる賃貸物件は少ないので、管理会社や大家さんに相談し少しでも自分の希望に合った物件を紹介してもらいましょう。

賃貸型ネイルサロンの物件を探す際は、不動産屋に行く前に自分でサロンとして借りられる物件の目星をつけておくのがおすすめです。

一般的な不動産会社の検索サイトから「事務所可」「SOHO可」など、条件指定して目ぼしい物件がないかチェックしておきましょう。

さらに、ネイルサロンにぴったりな賃貸の条件として「居抜き」「スケルトン」など、物件内部の特徴を指定して探せる検索サイトもあるんです。

美容関係のサロンはお客様が非現実を求めて訪れる場所なので、できるだけおしゃれに見える物件を選びあなたの理想の賃貸型ネイルサロンをオープンさせましょう。