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ネイルサロンは電子カルテを導入すべき!?無料で利用できるおすすめテンプレートもご紹介!

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美容サロンや病院など幅広い業界で、お客様情報を管理するためにカルテを利用しています。
紙カルテだと顧客が増えれば増えるほど管理が大変ですよね。

そこで今回は、ネイルサロンで電子カルテを導入する場合のメリット・デメリットや、無料で利用できるテンプレートをご紹介していきます。

ネイルサロンで電子カルテを導入するメリット

紙カルテから電子カルテに変更することで、大きく変わる点が3つあります。

場所取らずに半永久的に保存できる

カルテの保存義務は5年と決まっており、最終来店日から5年は保存し続けなければなりません。
来店されていないお客さんの分まで紙カルテで保存となると量が多く、場所を取ってしまいます

しかし、電子カルテであれば、保存先は端末やクラウド上なので、容量を追加すれば半永久的に保存することが可能です。
5年以上前のお客さんの情報も保存しておくことで、久しぶりのご来店の際も焦らず、以前と同じように施術することができます。

検索・共有が容易で時短に!

紙カルテの場合、ファイリングなどで五十音順などでまとめられています。
同じ苗字の人がいたりと数が多く大変です。

電子カルテの場合は名前などの必要な情報を入力するだけで、カルテを見つけることが可能です。
また、紙カルテと異なり1人しか見れないということがなくなります

編集時間が短縮でき、写真も保存できる

紙カルテでは、手書きで間違いがないように必要な情報を全て書かなければなりません。
しかし、電子カルテの場合はテンプレートが準備されているので、情報をそのまま入力するだけで大丈夫です。

文字で説明しにくいものは写真で保存することができるので、伝達ミスがなく時間短縮にもなります。

ネイルサロンで電子カルテを導入するデメリット

保存や検索が容易な電子カルテにもデメリットがあり、2つ紹介します。

移行に手間がかかる

これまで紙カルテを利用していたネイルサロンが電子カルテに移行する場合、紙カルテに記載されている情報を入力しなければなりません。

利用する電子カルテにもよりますが、紙カルテをスキャンして読み取ることもできます
ただ、かなりの時間を要することでしょう。。

導入・運用コストが必要

電子カルテはパソコンやタブレットを利用してカルテを作成していきます。
そのため、ネイルサロンに機器がない場合、揃えなければならないため高額の出費です。

また、利用する電子カルテにもよりますが、毎月の運用コストが必要になります。
無料や格安のものもあるので、自身のネイルサロンに必要なものを見極めて、サロンに合った電子カルテを導入することが重要です。

無料で配布されているフォーマットを2つ紹介!

カルテを紙から電子に変更したいと考えているのであれば、無料で使用できる電子カルテのテンプレートなどもあります。
今回は無料でダウンロードできるテンプレートを2つ紹介!

無料・有料どちらも便利!Salon Print

参照:Salon Print
参照:Salon Print

Salon PrintはBeauty Garageがサポートしているサロン専門のデザイン・印刷サイトです。
無料でダウンロードできるテンプレートと有料の編集を行えるテンプレートがあります。

PDFでダウンロードし、そのままiPadなどの端末で管理することができるので、簡単に電子カルテを作成することができます。
また、同意書も一緒になっているため別で作成する必要がなくダウンロードするだけで済みますね!

会員のみ利用できるTATのテンプレート!

参照:TAT

このテンプレートはネイル材料などを取り扱っているTATが無料で配布しています。
ただ、会員のみの配布で、会員になるためにはネイル関係の仕事である証明が必要です。

このテンプレートは同意書が含まれていないので、別で作成するか、他のサイトのものを併用する形になります。

最後に:電子カルテを導入するか迷っている方へ

紙カルテをこれまで使ってきた方や電子機器の操作に不安があって、導入を考えているという方もいるでしょう。
デメリットで挙げたように、紙から電子カルテへ移行させたり、コストが掛かります。

しかし、電子カルテを利用することで、ネイルサロンの運営にかかる時間が短縮されます。
また、今回は紹介しなかった有料の電子カルテを利用することで、顧客管理だけでなく予約・売上の管理なども行えるんです!
有料電子カルテのおすすめはこちら

中途半端に利用すると、トラブルを引き起こす原因にもなりますので、自身のサロンに必要なのかを見極めてくださいね!

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