近年、ジェルネイルのブランドはどんどん増えていますが、ニコジェルというジェルネイルブランドのことはご存知でしょうか。
今回は、そんな話題のジェルネイルブランド・ニコジェルを紹介し、持ちが良いと噂のベースジェルについても徹底解説します。
そもそもニコジェルとは?ネイルサロンで使える?
そもそも、ニコジェルとはどんなブランドなのでしょうか?
ニコジェルについて詳しく知りたい!というネイリストのために、まずはニコジェルというジェルブランドについて解説します。
ニコジェルは「サロンワークで使える化粧品ジェル」として仕入れに負担をかけないことを念頭に置いており、ハイクオリティかつ低価格な商品をネイリストに提供しているジェルブランドです。
また、ニコジェルは「プロネイリストのための化粧品ジェルネイルブランド」というコンセプトがあり、基本的にプロ資格の保有者しか購入することができません。
ニコジェルの商品は公式のオンラインショップで販売されており、サロンにプロ資格を持っていないスタッフがいても保有者が1人いれば購入することができます。
さらに、ニコジェルのカラージェル(ホワイト・ベージュ)は、JNAジェルネイル技能検定試験でも使用が許可されている安全なジェルなんです。
加えて、化粧品登録はもちろんインスタやセミナーで色素分析試験検査成績書なども開示しているので、かなり安心感の強いブランドでもあります。
持ちが良いって本当?ニコジェルのベースジェルについて
ニコジェルの商品のなかでも、特に人気なのはベースジェルです。
一見、他ブランドのベースジェルと同じに感じますが、操作性・柔軟性に優れておりオールマイティに使えるジェルになっています。
また、水に強いというメリットもあるので、指先の汗や皮脂が気になるお客様にもおすすめしやすいでしょう。
気になるお値段は、8.5gが2,750円・48gが9,350円・大容量の100gx5は74,250円となっています。
硬化時間はUVライトで60秒・LEDライトで30秒なので、他ブランドのベースジェルと比べると平均的な硬化速度です。
しかも、ニコジェルのベースジェルは1種類ではなく、ノーサンディングで使えるベースジェルプラスという商品もあります。
ベースジェルプラスは、乾燥爪や巻爪でジェルの持ちが良くないお客様のために作られた商品。
値段や硬化時間は普通のベースジェルと変わらず、硬度のある仕上がりと抜群の持ち良さでお客様の悩みを解決します。
このように、ニコジェルのベースジェルはお客様によって使い分けることができ、綺麗が長持ちするのでフィルインにも最適です。
ニコジェルの商品はベースジェル以外もおすすめ!
ニコジェルはベースジェルが有名ですが、トップジェルなど他の商品も優秀で、カラージェルは魅力的な色合いがたくさん揃っています。
トップジェルはボトルタイプとコンテナタイプの2種類が販売されており「最高の艶」というコンセプト通りかなりツヤツヤな仕上がりに。
ニコジェルのカラージェルは全部で400以上の色があり、4gで1,045円と比較的お求めやすい金額です。
もちろん、シンプルな定番カラーもありますが、ビビットでおしゃれなカラー・パール・ラメ・グリッター入りのゴージャスカラーも多く、常連のお客様を飽きさせない施術ができるでしょう。
また、カラージェルは発色の良さが特徴となっており、どちらかと言えば透明感はそれほどありません。
とはいえ、色味がしっかり出るので、ベージュなど薄い色でも二度塗りをすればちゃんとイエローラインを消すことができます。
最近は透け感・シアー感を重視しているジェルブランドが多いので「爪の黄ばみを見せたくない」「ハッキリした色でカラーチェンジしたい」お客様にはニコジェルのカラージェルがおすすめです。
ネイルサロンにおすすめのニコジェルはライトの硬化熱も少ない!
今回紹介したニコジェルは、ネイルサロンの施術におすすめのジェルネイルブランドです。
実は、ニコジェルのカラージェルやベースジェルは、LEDライト・UVライトの硬化熱が少ないことで有名なのもご存じでしたか?
そのため「硬化熱がストレス…」「硬化熱が気になってジェルができない…」というお客様にもおすすめしやすいでしょう。
ニコジェルは全国でセミナーを行っているので、気になったネイリストはインスタやホームページで開催時期をチェックしてみてくださいね。
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