面接時に得意なアートのチップを持参してもらう時、このデザイン持ってこられたらすごい、と思うものはありますか？【ネイリスト向けオンラインサロンでのQ&A】

得意なデザインと伝えている場合は、無理せず凄いデザインではなく本当に得意なデザインを持ってきてもらった方が、好感度があります。
凄いデザインでも、お店の雰囲気と合わなかったり、無理してデザインした印象があったり、実際のサロンワークでは出来ないほど時間を掛けられたであろうデザインを持ってこられたら、うちのサロンでは実際にその場で私の爪にやってもらっています。

簡単そうに見えるアートでも、本当に得意なものだとやはり丁寧ですし。
バランスも良く綺麗なのですぐにわかります。
というか、デザイン力よりも
・先端のバリはしっかり取ってあるか
・ベースカラーにムラはないか
・トップにバブルはないか
・トップにフォルムの歪みや流れた様子はないか
・使った商材(どのメーカーのジェルかなど)をすぐに報告できるか
を重要視しています！

面接する立場か、受ける立場か、私の文章の読解力がなく的はずれなこと言ってしまっていたとしたら、申し訳ありません。

⚖️さんの面接を受ける予定のサロンの特徴や、⚖️さんの得意なデザインが全く分からないので、具体的な｢すごいデザイン｣は伝えられませんが、フラワーアートやホワイト・ラメのチェック柄などは基本的ながらも技術力がひと目でわかるので、｢勝負に来てるな〜｣と感じるかもしれません。
また、そのお店のインスタやHPBの画像から、自分の得意そうなアートを模写するといいかもしれないです。
ニュアンスデザインの場合はインクの使い方の仕上がりなどをチェックします。

過去に1番｢すごいなぁ｣と思ったのは、5本セット×5デザインを持ってきていて
・フレンチ(ラメベース、ベースカラー有ホワイト、ミラーフレンチ、ガラスフレンチ、逆フレンチ)
・お店のデザイン3種類
・ストーン埋めつくしが入ったデザイン(トップの掛け方をよく確認できます)

それぞれに5本セットで完成するまでの時間も書いてくれていました。
その子は美容専門学校の新卒入社の子だったので、学校からの指示もあったのかもしれませんが…💦

⚖️さんが得意だったり好きなデザインで、このテイストのアートやカラーは任せてください！と胸が張れるもので面接を受けると良いと思います。
実際、アートの細かさやデザインの複雑さは、面接官の立場から言うと全く重視していません。
デザイン力よりも基礎的な技術の方が気になるからです。